キ・ソンヨンが試合後会見で“性的暴行疑惑”を真っ向否定。「自分から話すのも不愉快」と怒りあらわ

2021年03月01日 サッカー #Kリーグ
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渦中の人物となっている元サッカー韓国代表MFキ・ソンヨン(32、FCソウル)が、自身の“性的暴行疑惑”について自ら口を開いた。

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キ・ソンヨンは去る2月27日に行われたKリーグ1(1部)開幕戦の全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータース戦後、記者会見に臨んだ。

試合は2-0で全北現代が勝利しており、先発出場したキ・ソンヨンも前半のうちにベンチに下がっていたが、自身に降りかかった性的暴行疑惑に関して言及すべく、キ・ソンヨン自ら発言の機会を設けたのだ。

全北現代戦後、会見に臨んだキ・ソンヨン

キ・ソンヨンは会見中、終始怒りを抑えられないといった様子を見せながらも、疑惑についてためらいなく否定を続けた。

「被害者の証言すべてを認められない」

キ・ソンヨンは開口一番に「私がインタビューを要請した」と述べると、「小学生のときに性的暴行をしたという烙印を押された。私は隠れたくなかったし、堂々とこのことを解決したかった」と、会見を設けた理由を明かした。

そして、「もう一度はっきりこの場で申し上げておく。(今回の性的暴行疑惑は)私とは無関係なことだ。そのようなことをした覚えは絶対にない。被害者のすべての証言を認めることができない」と疑惑を否定。「自分の口で語るのも不愉快な状況だ」と心境を述べると、次のように発言を続けた。

「(性的暴行疑惑の)記事が出た日にCとDの後輩から連絡が来た。その後輩とは一面識もなかった。その後輩は、被害者に“あなたが加害者なのになぜ被害者のフリをするのか”と伝えると、先方から“キ・ソンヨン選手と静かに会い、謝罪を受けて終わらせたい”と言ってきたという」

「私は謝ることもなければ、申し訳ない気持ちもない。“あなたたちが謝罪した後、正確な反論をできるのであれば、こちらが善処して会う意志がある”と述べた」

「被害者とされる側が、“キ・ソンヨンがこの事件と無関係だ”とインタビューで話すことになった。それで私は待っていた。だが、もう他の話をしている。私がここで嘘をつく必要はない。その後輩は中立的な立場で何が起こったのかを説明できる」

「脅迫というのは、私が誰かに威嚇的な行動をしなければならない。ただ、私は“自分が悪かったからフタをしてくれ”と言った覚えはない。すべての通話の内容を公開できる」

「(被害者と名乗る側が)なぜあのような話をするのか理解できない。その後輩も(被害者と名乗る者から暴行を受けた)被害者で、後輩の友達も彼からひどい暴行を受けたという。それでも、その後輩は助けたい一心で仲裁ししているのに、被害者と名乗る側がそれを悪用している」

「最後まで戦う」キ・ソンヨンの宣言に被害者側も反論

キ・ソンヨンは一貫して“強硬姿勢”を示した。

キ・ソンヨンは「証拠があるのであれば、それを早く出して解明すれば良い。しかし、証拠も出さずに違う話をして世論をあおっている」と怒りをあらわにすると、「当時、私と一緒に宿舎で生活していた仲間や後輩たちからも連絡が来る。20年以上も連絡をしていないのに、先に連絡をくれた。当時の生活について十分説明できるという」とし、「私はいつでも仲間や後輩を公開できる。数カ月間もそのようなことをしていたのであれば、宿舎で見た人がいなかったわけがない。本人たちの証言だけではないか。友人たちはいつでも助けたいと言ってくれた」と、周囲に証言してくれる人物が大勢いることを強調した。

今回の疑惑に関して、キ・ソンヨンはあらゆる方法で対応することも惜しまない旨を話した。

「私から告訴したらその人の人生が崩れるしかない。だから待った。(被害者と名乗る者は)“キ・ソンヨンはまったく関連がなかった”と明かすと話していた」

「ところが、弁護士が“そのような記事が出ると嘘つきとされて追い込まれるから待ってほしい”と言ったそうだ。これはとんでもない話だ。被害者だと言いながら、なぜインタビューをすると言ったのかが理解できない。本当にやられてトラウマが残っていれば、最後まで戦うのが正常ではないか。なぜ静かに終わらせたがるのかが理解に苦しむ。それが被害者の姿とは考えられない」

「だから私は最後まで戦う。すべての方法を総動員して真実を明らかにする。これから慈悲はない。私を性的暴行犯に作り上げたことが我慢できない」

キ・ソンヨンは最後に、「これによって、私だけでなくFCソウルやKリーグ、仲間全員にまで被害が及んでいる。申し訳ない。しかし、強硬に対応するつもりだ。最後まで戦い、誰が嘘をついているのかを明らかにする」と予告した。

この記者会見を受けて、被害者と名乗る側の弁護士は『聯合ニュース』との電話を通じて立場を表明。「キ・ソンヨンの望む通りに行う。近く証拠全体を公開する」と宣言した。

両者が真っ向して対立を続ける“キ・ソンヨン性的暴行疑惑”は、果たして解決の糸口を見出すことができるのだろうか。

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