相次ぐ日本進出を懸念!?「Jリーグ活況に海を越える韓国選手、危険要素はないか」

韓国選手のJリーグ移籍を円滑にした外国人選手保有限度の解除が、むしろ韓国選手の足を引っ張る要因として作用する可能性だ。

Jリーグでは、試合に出場できる外国人選手の数を依然として5人に制限している。5人以上の外国人選手を抱えているチームは、すべての外国人選手を試合に活用できないということだ。

多数のクラブが5人を超える外国人を保有しているが、キム・ジンヒョンとヤン・ドンヒョンが所属するセレッソ大阪をはじめ、サガン鳥栖(アン・ヨンウ、チョ・ドンゴン、キム・ミンホ)、鹿島アントラーズ(クォン・スンテ、チョン・スンヒョン)などでは複数の韓国人選手がプレーしている。彼らはクラブに所属するほかの外国人選手たちと、出場メンバーに名を連ねるための激しい競争を繰り広げなければならない。

5人の中に選ばれなかったら、ベンチにも座れないのだ。冬季移籍市場がまだ終わっていないだけに、他のクラブも追加スカウトの可能性を残している。

前へ

2 / 2

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集