マンUが興味示し、ワトフォード移籍説も浮上した韓国代表は「DF=中国」を崩すか

2019年01月20日 サッカー

ベルギーでひとり地下鉄に乗って“涙に濡れたパン”を食べながら、現地で頑張った選手もいた。

しかし、現在では「チャイナ・ラッシュ」が起きている。「中国に行けば実力が落ちるのか」という抗弁もあるだろうか、嘘をついてはならない。良い選手は欧州に行ってこそさらに成長するのは当然のことだ。

キム・ミンジェのプレミアリーグ進出は「説」で終わるのか、現実化するのか、見守らなければならない。

全北現代は北京国安との交渉がほとんど終わったという点を挙げ、「信義」の問題もあるとしたが、キム・ミンジェ本人の考えも重要だ。

いずれにしても、今回のワトフォード移籍説を機に、韓国のDFがもう少し挑戦的な動きをすることを期待したい。

「DFは中国進出」という定説を破る出発点になればと思う。キム・ヨングォンやクォン・ギョンウォンなど、今中国で活躍しているDFたちもキム・ミンジェに欧州行きを勧めているのではないか。

キム・ヨングォンは、「(僕は君が)もっと大きな舞台でプレーすることを望むとミンジェに伝えた。 中国より大きい欧州でプレーするよう勧めた」と話している。

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