トッテナムに所属するソン・フンミン（28）が10月5日（日本時間）、オールド・トラフォードで行われたイングランド・プレミアリーグ第4節、マンチェスター・ユナイテッドとのアウェイ戦に先発出場。前半で2ゴール1アシストを記録し、チームを6-1の大勝に導いた。
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ソン・フンミンは9月27日のニューカッスル戦で前半45分に交代となり、当初はハムストリングの負傷で長期離脱が予想された。ジョゼ・モウリーニョ監督は、Aマッチ期間後の復帰を予想したが、今回のユナイテッド戦にスタメン出場して大活躍した。
彼は試合後、クラブの配信を通じて「僕のハムストリングに魔法がかかった」とし、「ケガは心配だったが、チームの力となるため治療とトレーニングに励んだ結果、勝利に貢献できて嬉しい」と語った。
ソン・フンミンの先制ゴールはケインのアシストから、ケインの追加点はソン・フンミンのアシストによるものだった。彼は「今シーズンはケインからのアシストが多かったので、彼に恩返しできて嬉しい」と同僚を称えた。
自身のキャリアにおいて、マンU戦初ゴールを決めた喜びも語った。
ゴールの瞬間、韓国代表とプレミアリーグの大先輩であるパク・チソンを思い出したという。彼は「パク・チソンが活躍していたスタジアムでのゴールは、特に感慨深かった。この勝利はチームとしてはもちろん、個人的にも誇らしい」と話した。
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