韓国テニス“希望の星”チョン・ヒョンが格下に敗れる…新年初勝利が遠い

2019年01月08日 スポーツ一般

韓国テニスの“希望の星”といえるチョン・ヒョン(世界ランキング25位・韓国体育大学)が、またもや下位の選手に敗れ、新年初勝利を逃した。何よりも2試合連続でゲームスコア5-1のリードを守れずにセットを落として、衝撃を与えている。

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チョン・ヒョンは1月8日、ニュージーランド・オークランドで行われた男子プロテニス(ATP)ツアーASBクラシック(賞金総額52万7880ドル)大会2日目、シングルス1回戦でルビン・スタタム(360位・ニュージーランド)に0-2(5-7、3-6)で敗れた。

先週、インドのプネーで開かれたタタ・オープンでも、E.ガルビス(83位・ラトビア)を相手に第1セットでゲームスコア5-1のリードを守れず、0-2で敗れたが、同じ敗北をまたもや繰り返した。

チョン・ヒョン

試合序盤は良かった。第1セットではゲームスコア5-1とリードし、セットを獲得するかと思われたが、立て続けに6ゲームを奪われて5-7と逆転された。その衝撃を引きずったチョン・ヒョンは、第2セットも3-6で逃した。

この日の対戦相手であったルビン・スタタムは、世界ランキングの最高が2013年の279位という格下の選手であっただけに、衝撃はさらに大きかった。

来る1月14日、オーストラリア・メルボルンで開幕するシーズン初のメジャー大会、全豪オープンに出場するチョン・ヒョン。その足取りは重い。
 

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