2019年に韓国で行われるスポーツ・イベントの中で大きな関心を集めているのが、『2019光州(クァンジュ)世界水泳選手権大会』だ。
大会は2019年7月12日から28日までの17日間、競泳、飛び込み、水球、オープンウォーターなど6種目が行われる。8月5日から18日までは世界マスターズ水泳選手権大会も行われ、2つの大会で計200数カ国・1万5000人が参加する予定だ。
その『2019光州世界水泳選手権大会』の公式チケットの販売が、年明け早々の1月2日から始まる。
大会組織委員会は12月25日、「開会式・閉会式を含めた6種目90セッション(競技)の入場券販売を、大会開幕6カ月前となる来年1月2日から始める」と発表した。
チケットは、大会組織委員会の入場券ホームページ(https://tickets.gwangju2019.com)を通じて、2019年1月2日午後2時から購入することができる。
開会式・閉会式と6種目の競技など、合計41万9000枚のチケット発行を予定しており、韓国国内で30万枚、海外で7万枚と発行分の90%以上をホームぺージを通じて販売することが目標だという。
2020年東京オリンピックの競泳前哨戦とも位置付けることができる『2019光州世界水泳選手権大会』。池江璃花子、荻野公介、瀬戸大也など“トビウオジャパン”と呼ばれる日本競泳陣にも出場するだけに、ぜひとも注目しておきたい。
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