イ・ガンイン(19・バレンシア)が、同国の大先輩パク・チュヨン(34・FCソウル)以来8年ぶりに「ラ・リーガの舞台で決勝点を挙げた韓国人選手」として記録された。
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イ・ガンインは7月8日(日本時間)に行われたラ・リーガ第35節バジャドリー戦で途中出場すると、後半44分に左足で強烈なミドルシュートをネットに突き刺し、2-1の勝利に貢献した。
昨年9月26日のヘタフェ戦(3-3で引き分け)でラ・リーガデビューゴールを決めて以来、286日ぶりの得点だ。
当時、イ・ガンインは満18歳218日でゴールを達成し、バレンシアの外国人選手史上最年少記録(18歳326日)を塗り替えた。
また、2012~2013シーズンにセルタ・デ・ビーゴでプレーしたパク・チュヨンに次ぐ韓国人2人目のラ・リーガ得点者となった。
今回、イ・ガンインがバジャドリー戦で決めたゴールは“決勝点”であるだけになおさら貴重だ。
過去にラ・リーガで決勝点を決めた韓国人選手はパク・チュヨンで、2012年9月22日のヘタフェ戦(2-1で勝利)で記録した。
当時、1-1の状況で後半21分から途中出場したパク・チュヨンは、投入から3分後に決勝点を決めた。本拠地デビュー戦で、ホームのファンの目の前で強烈なインパクトを残した。
その後、ラ・リーガでしばらく韓国人選手の決勝ゴールは見られなかった。
だが、イ・ガンインが今回8年ぶりに、正確には“2846日ぶり”に決めてみせた。
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