韓国人メジャーリーガーたちがMLB開幕へ準備…チームに合流した4選手の近況は?

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韓国人メジャーリーガーたちが新シーズンへの準備を進めている。

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新型コロナウイルス感染症の影響で開幕が長らく延期になっていたMLBは、来る7月24~25日に開幕を迎えようとしている。シーズンは歴代最短の60試合制で行われる。

トロント・ブルージェイズのリュ・ヒョンジン(33)、セントルイス・カージナルスのキム・グァンヒョン(31)、タンパベイ・レイズのチェ・ジマン(29)、テキサス・レンジャーズのチュ・シンス(37)の4人は、それぞれ開幕に向けた課題を抱えて所属チームに合流した。

リュ・ヒョンジンは開幕登板が有力。チュ・シンスはスイッチヒッターに挑戦?

リュ・ヒョンジンは開幕登板の準備を進めている。

リュ・ヒョンジン

昨年12月に大型FA契約でのブルージェイズ加入が決まってから早7カ月近く経つなか、彼は新型コロナの影響でカナダの国境が閉鎖されたことでこれまで本拠地のグラウンドに立てずにいた。

この間はロサンゼルス・ドジャース時代の同僚ラッセル・マーティン(37)の家を仮住まいとし、春季キャンプ地だった米フロリダ州で個人練習を続けてきた。

カナダ政府がブルージェイズの選手たちの入国を認めたことで、リュ・ヒョンジンはいよいよ本拠地に立つ。ロス・アトキンスGMは現地取材陣とのインタビューで「リュ・ヒョンジンは非常に良いコンディションを維持している。彼は開幕戦で登板できる最高の状態だ」と期待を寄せている。

チェ・ジマン

去る7月5日、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドでは興味深いシーンが捉えられた。右投左打のチェ・ジマンが本来の右打席ではなく、右打者が立つ左打席で打撃練習をしていたからだ。

地元紙『タンパベイ・タイムズ』は「チェ・ジマンはこれまでMLBで左打者としてプレーしてきたが、シアトル傘下トリプルA球団にいた2015年にはスイッチヒッターを試みたことがある」と伝え、チェ・ジマンの“変化”に言及した。

打撃バランスを合わせるための単純な練習ともいえるが、出場機会を増やすための新たなオプションとも解釈できる。『MLB.com』はじめ現地のマスコミは、チェ・ジマンを今シーズンのレイズの主力ファースト、3番打者として予測している。

先発争いに挑むキム・グァンヒョン。“シーズン辞退説”浮上のチュ・シンスは?

“チャレンジャー”のキム・グァンヒョンは原点回帰した。チーム練習が行われている本拠地ブッシュ・スタジアムで、先発ローテーション入りへの競争を繰り広げている。

キム・グァンヒョン

去る2月のオープン戦4試合では8イニング5安打1四球11奪三振無失点と好投し、先発5番手の座を確保しつつあったキム・グァンヒョン。しかし、新型コロナによって開幕が先延ばしとなったことですべて白紙となった。

夢にまで見たMLB進出を果たすやいなや思わぬアクシデントが起き、SNSに苦しい心境を訴えることもあった。一時には真剣に帰国を考えたこともあったが、ここまで5カ月間アメリカに残留し、再びチームへと合流した。

カージナルス率いるマイク・シールド監督は、先発ローテーションに6番手を据えないことを公表している。先発5番手までの争いに勝ち抜かなければ、キム・グァンヒョンはロングリリーフやスウィングマンとしてシーズンのスタートを切る可能性がある。

チュ・シンス

最近では多くのメジャーリーガーがシーズン出場辞退を宣言するなか、チュ・シンスの“シーズン不参加説”も現地で提起されていた。

だが、チュ・シンスはチーム練習招集日に米テキサス州アーリントンの本拠地グローブライフ・フィールドに登場。これらの噂を払しょくした。

FA契約最終年を迎えているチュ・シンスは、今シーズンの成績次第で今後の行き先が分かれる。短縮された日程なだけに、全試合出場も十分期待できそうだ。

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