U-19韓国代表は日本と同組に!U-19アジア選手権&U-16アジア選手権の組み合わせが決定

ソン・ギョンソプ監督率いるU-16韓国代表とキム・ジョンス監督率いるU-19韓国代表が戦うアジア選手権の対戦相手が決まった。

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6月18日、アジアサッカー連盟(AFC)はマレーシア・クアラルンプールのAFCハウスでU-16アジア選手権及びU-19アジア選手権の組み合わせ抽選会を実施した。

(写真提供=韓国サッカー協会)

両大会の組み合わせ抽選会は同一の方式で行われた。大会に出場する16チームが、直前大会の成績によってそれぞれ4つのポットに割り当てられた。

前回大会でU-16韓国代表はベスト4、U-19韓国代表は準優勝していたため、いずれもポット1に入った。U-16韓国代表はバーレーン、日本、タジキスタン、U-19韓国代表はウズベキスタン、サウジアラビア、カタールと同じポットに入った。

組み合わせ抽選会の結果、U-16韓国代表はオーストラリア、インド、ウズベキスタンと同じグループCに入った。韓国はこれまで、U-16アジア選手権で2回(1986年、2002年)優勝している。最近の入賞成績は2014年大会の準優勝だ。

(写真提供=韓国サッカー協会)

ソン監督は「厳しい中東チームを避けることになり、抽選結果は悪くないと思う。グループBやグループCに入れたら良いと思っていたところ、思い通りの抽選結果になって満足している。毎試合でベストを尽くしたい」と語った。

そして、「来週から招集練習を始める。新型コロナウイルス感染症のため4~5カ月間鞘腫できなかったため、選手たちのコンディションは正常ではない。体の状態をよくチェックする。そして、7月と8月にはメンバーを選抜し、本格的に大会の準備を進める計画だ」と付け加えた。

U-19韓国代表は日本と同組に

現在、招集練習を行っているU-19韓国代表は、日本、イラク、バーレーンとグループBに入り、決勝トーナメント進出を争う。韓国は計12回、優勝トロフィーをかかげたことがある。最後に優勝した大会は2012年のUAE大会だ。

(写真提供=韓国サッカー協会)

キム監督は「組み合わせ抽選結果も重要だが、それよりも我々がどれだけ準備できているかが重要だ」とし、「本大会に進出してきたチームはどこも手ごわい。近いうちに追加招集練習を行い、より細部にわたってチームを整えていきたい」と意気込んだ。

また、「今大会の1次的な目標はワールドカップ進出だが、毎試合で最善を尽くせば出場権獲得以上の成果を達成できると信じている」とし、「遠くから一歩ずつ前進していく」と覚悟を明かした。

U-16アジア選手権のU-19アジア選手権は、それぞれ計16チームが参加し4チームずつ4組に分かれてグループと戦う。各グループ1~2位が決勝トーナメントに進み、ベスト4に入ったチームには来年に開催されるペルーU-17ワールドカップ及びインドネシアU-20ワールドカップの出場権が与えられる。

ただし、U-19アジア選手権の場合は開催国枠でインドネシアがすでに本大会出場を決めている。そのため、インドネシアがベスト4に進出した場合は、準々決勝で敗れた4チームがプレーオフを行い、残り1枚のワールドカップへのチケットを争うことになる。

U-16アジア選手権は9月16日から10月3日にかけてバーレーンで行われる。一方のU-19アジア選手権は、10月14日から31日までウズベキスタンで行われる。

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