3カ月ぶりのセリエA再開にイタリアサッカー関係者も歓迎の意を示している。
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イタリア政府は苦心の末にプロサッカーリーグの再開日を確定した。コッパ・イタリア準決勝を来月13日に行い、セリエAを同月20日から開催することを許可したのだ。
スポーツ相のヴィンチェンツォ・スパダフォーラ氏は「有意義な会議だった。サッカー再開のための議論が続いた。我々は安全と健康が確保された状況でリーグを再開しなければならない」と明かしている。
この発表に、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長が喜びを表した。
ロティート会長は5月29日(日本時間)、イタリア現地メディアのインタビューに応じ「これは私の勝利ではない。イタリアすべてのサッカー界の勝利だ」と再開を評価した。
続けて「私はリーグ再開を確信してきた。我々のサッカーは一段階高いクオリティを維持するだろう」とし、「セリエAは最も重要なリーグの一つ」と伝えた。
再開されたセリエAはチーム当たり1週間に2試合ずつ行われ、8月2日の終了を目指している。
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