神戸の三木谷会長も選出!“サッカー界で影響力のある人物50人”が発表される

2020年05月21日 サッカー

去る5月19日(現地時間)、『フランス・フットボール』は“サッカー界で影響力のある人物50人”を発表した。

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『同メディア』はクラブや関係者、スポンサー、選手、記者、代理人などサッカーと関連した業種に従事している人や、サッカー界に影響を及ぼす有名人らを順位づけた。

1位に選ばれた“サッカー界で最も影響力のある人物”は、パリ・サンジェルマンのナセル・アル・ケライフィ会長(カタール)だった。2位は現役選手からクリスティアーノ・ロナウド(35・ユベントス)、3位は国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長だった。

(画像提供=韓国サッカー協会)

アジア人ではケライフィ会長含めて7人が選出。中国の習近平国家主席(19位)、中国不動産大手ワンダ・グループの王健林会長(24位)、アジアサッカー連盟(AFC)のシェイク・サルマン・ビン・イブラヒム・アル=カリファ会長(28位)、韓国サッカー協会(KFA)のチョン・モンギュ会長(30位)、楽天株式会社の会長兼社長でヴィッセル神戸会長の三木谷浩史氏(40位)、2022年カタールW杯組織委員会のハッサン・アル=タワディ事務総長(46位)という顔ぶれだ。

そのうち、チョン・モンギュ会長について『フランス・フットボール』は次のように紹介している。

「KFA会長で前FIFA評議会委員、現AFC副会長と、韓国で最も影響力のある人物だ。彼はFIFAパートナーである大企業のヒュンダイ産業開発の会長として、世界のサッカー界で韓国サッカーの位相を高めるために働いている。ヒュンダイはアジアで大きな比重を占めており、FIFAで影響力を高めることを目標としている」

『フランス・フットボール』は全世界のサッカーニュースを扱うフランスの専門誌で、欧州で最も有名なスポーツ雑誌の一つだ。主に写真記事や独占インタビュー、UEFAチャンピオンズリーグをはじめとする欧州各国リーグの多彩な情報を伝えている。1946年に設立され、現在はパリに本社を構えている。

ロナウド以外にも多くの現役選手がランクイン!

『フランス・フットボール』が発表した“サッカー界で影響力のある人物”トップ10、またその他代表的な人物の順位は以下の通り。

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