イム・チャンヨン(43)が、ヤクルト・スワローズ歴代最高の外国人投手に輝いた。
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日本メディア『フルカウント』は最近、SNS上で日本プロ野球12球団の“歴代最強助っ人”アンケートを実施している。同メディアの独断によって投手と打者でそれぞれ4人ずつ選出され、そこからファンに投票をしてもらう形式だ。
その中で、第6回目となるヤクルトの投票結果が4月30日に発表された。
結果、投手部門でイム・チャンヨンが最も多くの票を得て、歴代最高の外国人投手に表彰された。
同メディアは「イム・チャンヨンはデリー・ブロス、ケビン・ホッジス、トニー・バーネットとの投票で過半数を超える54%の票を集めた。2008年にヤクルトに加入したイム・チャンヨンはサイドスローから160kmのストレートを投げ、来日初年度からクローザーとして活躍し、33セーブを記録した」と称賛。
また、「2年目以降も抑えとして活躍し、ヤクルトに在籍した5年間で128セーブを挙げた」と続けた。
イム・チャンヨンは1995年にヘテ・タイガース(現・KIAタイガース)でプロデビューを果たすと、2008年に来日し、2012年までヤクルトで活躍した。その後は1年間メジャーリーグのシカゴ・カブスでプレーし、2014年3月に韓国プロ野球へ復帰。
サムスン・ライオンズを経て古巣のKIAで晩年を過ごし、2018シーズンを最後に現役引退を発表した。
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