韓国プロ野球を運営する韓国野球委員会(KBO)は、新型コロナウイルス感染症の拡散防止及び予防のためにエンブレムを製作した。4月6日、公式に発表している。
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今回、KBOは新型コロナ終息のための“社会的な距離置きキャンペーン”の一環として、エンブレムを製作。
韓国固有の三太極である赤、青、黄色の竜巻の文様で描かれたKBO公式エンブレムに、防疫やエチケットを象徴するマスクを被せたデザインを披露した。
キャンペーン用のエンブレムは、手洗いや体温チェック、防疫など各種予防ルールを表現したキャラクターとしても利用される。
KBOは、今回製作されたエンブレムやキャラクターを、“KBO新型コロナ予防ルール”など多様な製作物として活用し、防疫や予防に対する重要性を強調させるなど、積極的に広報する計画だ。
また、選手や野球ファンに新型コロナ予防ルール遵守に対する認識を高め、韓国プロ野球を安全に準備できるよう、SNSでもキャンペーンを展開する予定だ。
KBOは去る4月6日から8日までの間、公式インスタグラムを通じ、野球ファンを対象にしたマスクキャラクターの“KBO新型コロナ予防ルール”共有イベントを開催している。
このイベントでは、抽選を通じてコーヒー交換券などプレゼントが贈呈される。
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