サッカー韓国代表MFイ・ガンイン(19・バレンシア)の才能は、国際的にも高く評価されているようだ。
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3月31日、国際サッカー専門メディア『Goal.com』は2001年1月以降に生まれた若手選手を対象にトップ50を選出する『NxGn2020』を発表した。
そこで、イ・ガンインが7位に名を連ねたのだ。
同メディアは「韓国のサッカーファンは、イ・ガンインが6歳の時にテレビ出演し、その才能の片りんを見せつけたことで、彼の才能に間違いがないことをよくわかっている」と紹介した。
また、昨年ポーランドで行われたU-20ワールドカップで2ゴール4アシストを記録し、韓国代表を準優勝に導き自身もゴールデンボールに輝いたこと。その後、飛び級でA代表デビューも果たしたことや、韓国人選手最年少でUEFAチャンピオンズリーグデビューを飾ったことも伝えられた。
今回のトップ50で、同じくスペインでプレーする日本代表MF久保建英(18・マジョルカ)を抜き、アジア勢トップに選ばれたイ・ガンイン。今シーズンはし烈なポジション争いや負傷によって思うように出場機会を得られていない。
成長の伸び悩みも懸念されているが、依然として全世界のサッカー専門家からはそのポテンシャルを評価されているようだ。
『NxGn2020』の1位には、レアル・マドリードのロドリゴ(19)が選ばれた。2001年生まれのロドリゴは昨夏にレアルに加入。ラ・リーガ第6節オサスナ戦で途中出場からデビューを果たすと、初ゴールも叩き込み話題を呼んだ。
ここまで12試合で2ゴールを記録しており、今後の成長が楽しみな選手である。
その他、2位にはアンス・ファティ(17・バルセロナ)、3位にはメイソン・グリーンウッド(18・マンチェスター・ユナイテッド)4位にはレイニエル(18・レアル・マドリード)、5位にはエドゥアルド・カマヴィンガ(17・レンヌ)、6位にはガブリエル・マルティネッリ(18・アーセナル)が選ばれた。
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