大躍進した2014年ブラジルW杯でも活躍のコスタリカ代表FWがKリーグ参戦!光州FCに加入

3月24日、Kリーグ1(1部)の光州FCはコスタリカ代表FWマルコ・ウレーニャ(30)の獲得を発表した。

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2008年にプロデビューしたウレーニャは、2009年に当時19歳の若さでA代表に招集され、初出場。キャリア12年目となる今も代表に呼ばれ続けているベテランだ。優れたドリブルスキルやスピードはもちろん、ポジショニングや決定力も兼ね備えたストライカーである。

コスタリカ代表では、2014年にコパ・セントロアメリカーナ大会優勝やブラジルW杯ベスト8進出を達成。その他にも2016年のコパ・アメリカ、2017年のゴールドカップ、2018年ロシアW杯でも活躍するなど、67試合15ゴールを記録している。

特に、“死の組”と呼ばれたグループステージでイタリアやウルグアイといった強豪を破り、決勝トーナメント進出を果たした2014年ブラジルW杯の躍進が記憶に新しいサッカーファンは多いだろう。ウレーニャは同大会のウルグアイ戦でゴールを決めている。

(写真提供=光州FC)新加入のマルコ・ウレーニャ

新戦力をメンバーに加えた光州FC率いるパク・ジンソプ監督は、「マルコは得点力だけでなく、旺盛な動きとスキル、広い視野でチームメイトに良質なパスを供給できる選手だ。フェリペとの連携に期待できる」と期待を寄せた。

また、「メンバー構成は終了した。Kリーグ1で最高の試合を披露できるよう、万全な準備を行いたい」とシーズン開幕に向け意気込みを語った。

Kリーグ初参戦のウレーニャは「アジアの舞台、Kリーグ進出はサッカー人生の中でも叶えたかったことの一つだった」と心境を明かした。

そして、「強固な組織力と“ワンチーム”を体現したプレーを披露する光州は、僕にぴったりのチームだと考えた。Kリーグでの挑戦が楽しみだ」と、新天地での決意を表明した。

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