かつて横浜F・マリノス(18~21)でも指揮を執ったアンジェ・ポステコグルー監督(トッテナム)が、イングランド代表監督就任の噂について言及した。
ポステコグルー監督は7月18日(日本時間)、『BBCスコットランド』とのインタビューで「私はトッテナムの練習試合だけを準備している」とし、自身がイングランド代表の次期監督候補の一人であることを知らないと話した。
最近、ユーロ2024を最後に辞任したガレス・サウスゲートの後任候補の一人が、ポステコグルーであると現地メディアは主張。ポステコグルー監督が2013~2017年にオーストラリア代表チームを率いて好成績を残したというのが理由だ。
ポステコグルーのほか、ニューカッスルのエディ・ハウ、元バイエルン・ミュンヘンのトーマス・トゥヘル、元チェルシーのグレアム・ポッターなどが候補だ。
なお同日、トッテナムはスコットランド・ハーツとのプレシーズンマッチで5-1の大勝を収めている。この試合、エースのソン・フンミンは前半の45分プレーするも、ノーゴールに終わっている。
ポステコグルー監督は試合後、「私が立っていなければならないのはトッテナムだ。トッテナムの成功以外に他のことは考えない」と明らかにし、イングランド代表監督就任説を一蹴した。
(記事提供=OSEN)
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