韓国、死闘サウジ戦で“99分”史上最遅得点の新記録!GSで「史上最遅失点」の珍記録も【アジア杯】

韓国代表が、サウジアラビア代表戦で決めた劇的ゴールで新記録を打ち立てた。

【写真】韓国代表の歴代美女サポーター

韓国代表は1月31日(日本時間)、エデュケーション・シティ・スタジアムで行われたアジアカップ決勝トーナメント1回戦でサウジアラビア代表と対戦し、延長120分間を1-1で終え、PK戦で4-2と勝利した。

試合は後半1分に相手の先制点を許すも、終了間際の後半アディショナルタイム9分にFWチョ・ギュソン(25、ミッティラン)が劇的な同点弾をマーク。PK戦ではGKチョ・ヒョヌ(32、蔚山HD FC)の2連続セーブの活躍もあり、韓国がベスト8進出の切符を手に入れた。

韓国サッカー協会(KFA)によると、同日のサウジアラビア戦で生まれた「後半54分(98分32秒)」のゴールが、韓国代表の国際Aマッチ史上、前後半90分の間で最も遅い時間に生まれた得点だという。

チョ・ギュソン
(写真提供=韓国サッカー協会)チョ・ギュソン

これまでは、2013年6月にレバノン・ベイルートで行われたレバノン代表とのブラジルW杯アジア最終予選で、DFキム・チウ(40、引退)が「後半アディショナルタイム7分(96分13秒)」に決めた同点弾が、90分間で最も遅い得点だった。

なお、延長戦を含めた120分間の場合、最も遅い得点は2011年アジアカップ準決勝の日本代表戦でDFファン・ジェウォン(42、引退)が「延長後半15分(119分)」に決めた同点弾だ。

一方、最も遅い時間に許した失点としては、1月25日のグループ最終節でマレーシア代表に許した「後半アディショナルタイム15分(104分5秒)」の同点弾が新記録となった。

なお、韓国代表は来る2月3日(日本時間)、アル・ジャヌーブ・スタジアムでオーストラリア代表との準々決勝を戦う。

【動画】韓国代表、“日韓戦”惨敗後の悲痛な帰国現場

【写真】韓国代表の歴代美女サポーター

【写真】韓国代表選手、無礼な“握手拒否”の瞬間

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集