「チームが一つになって結果を出したことを誇りに思う」
サッカー韓国代表は1月31日午前(日本時間)、カタール・ドーハで行われたAFCアジアカップでサウジアラビア代表との16強戦を制して準々決勝進出のチケットを手にしたソン・フンミンはそう語った。
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まさに劇的な8強進出だった。韓国は後半戦開始33秒でサウジに先制ゴールを奪われ、その後もなかなか追いつけなかった。敗色が濃かった後半のアディショナルタイム9分、チョ・ギュソンの劇的なヘディングシュートで同点に追いついた。
その後、1-1で突入した運命のPK戦。 ゴールキーパーのチョ・ヒョヌが2度もシュートブロックに成功し、韓国を勝利に導いた。
フルタイムを消化したソン・フンミンは試合後、放送局のフラッシュインタビューで「とても厳しい試合だったが、諦めなくてよかった」と口を開いた。
「非難を受けた時にもあっが、努力したことが報われて幸いだ。チョ・ギュソンとチョ・ヒョヌの両方が報われて幸いだ。誰がゴールを決めても、チームとして一つにまとまって結果を出したことを誇りに思う」
PK戦では最初のキッカーを務め成功させたソン・フンミンは「自信があった。選手たちが自信を持ってPKを決めて、サウジのファンたちを静かにさせたので気分がいい。8強が目標ではなく、我々はもっと高いところを目指している。オーストラリア戦もうまく乗り切れるようにする」とインタビューを終えた。
なお、 劇的にベスト8に駒を勧めた韓国代表は2月3日にオーストラリア代表と対戦する。
(記事提供=OSEN)
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