韓国ソフトテニスを代表するキム・ジヌン(29)が、世界選手権男子シングルス2連覇の快挙を遂げた。
【関連】韓国バドミントンの17歳が4度目のワールドツアー優勝!
10月28日、中国の台州スポーツセンター室内コートで第16回世界ソフトテニス世界選手権大会の男子シングルス決勝が行われ、キム・ジヌンが中国代表選手に4-0で完勝を収めた。
これにより、キム・ジヌンは男女合わせて世界選手権史上初となる2連覇を達成した。
また、キム・ジヌンの活躍により男子ソフトテニス韓国代表が世界選手権7連覇に輝いた。
試合後、キム・ジヌンは史上初のシングルス2連覇に「本当に知らなかった。先代たちに2連覇をされた方がすでにいると思っていた。金メダルを目標にトレーニングを続けた結果だ」と、驚きを見せながらも満足げな表情を浮かべた。
また、「ともにトレーニングした同僚や所属チームの監督、コーチたちに感謝を述べたい」と述べた。
前へ
次へ