野球は投手で決まる。世界最強チームに跳躍するために決意を固めた野球韓国代表だが、かえって投手不在を痛感した。
韓国は3月10日、東京ドームで行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本戦で若手投手を大挙投入したが、悪い流れに歯止めがかからなかった。
先発のキム・グァンヒョンが2回まで完璧な投球をしたにもかかわらず、3回に危機を乗り越えることができなかった。
続いて登板した投手もその流れを止めることができなかった。
打線が反撃する時間を稼がなければならない投手たちが任務を果たせなかった。単純に言えば、最精鋭メンバーである日本とのレベル差を痛感させられた。