13年目にして初の試みであることに大きな意味を持つ。
韓国女子サッカー連盟(KWFF)は12月23日、ソウル松坡区(ソンパグ)芳荑洞(パンイドン)のオリンピックパークテルで「現代製鉄WKリーグアウォーズ2022」を開催した。
韓国では2009年から女子実業団サッカーのWKリーグが発足されたが、年間表彰の実施は今回が史上初だ。
選手たちの表情はときめきに満ちていた。男子プロサッカーのKリーグと異なり、WKリーグではこれまで年間表彰式を開催してこなかった。毎年議論が交わされながらもさまざまな事情で立ち消えになり、この3年間は新型コロナウイルス感染症の影響でうやむやになっていた。