メジャーリーグ史上初の「5億ドル」プレーヤーが誕生するのだろうか。その期待の主人公として挙げられるのが、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平だ。
大谷は2023シーズンが終わればFAになる。「新しい歴史」を書く準備をしている。
『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマンは12月23日、『ニューヨークポスト』への寄稿で「大谷翔平は来冬、メジャーリーグ初の5億ドル選手になる準備を終えた。この冬、巨額の支出が相次いだ。野球を見る大きな楽しみだ。1年後、大谷が市場を席巻するだろう」と綴った。
続いて「二刀流スターの大谷は今まで特にお金に関する話をしたことがない。しかし、チームは多くの金を儲けた。1年後、大谷の真の価値が策定されれば、チーム側はそれ相応な代価を支払わなければならないだろう。5億ドルの話も出る。誰が非難できるだろうか。彼は選手以上の存在だ」と強調した。
ヘイマンはメジャーリーグのエージェント9人に大谷のFA契約規模予想を尋ねた。