かつて2012~2014年にアルビレックス新潟でプレーした韓国代表DFキム・ジンス(30、全北現代モータース)が、チームに対する自負心を伝えた。
キム・ジンスは12月4日、ドーハのメインメディアセンターで行われた記者会見に出席し、ブラジル代表戦に臨む覚悟を明らかにした。
韓国は現地時間5日22時(日本時間6日4時)、ドーハのスタジアム974でブラジルとのカタールW杯決勝トーナメント1回戦を戦う。
今大会で優勝候補筆頭に挙げられているブラジルは、グループGを2勝1敗の首位で通過した。一方の韓国はグループHを1勝1分1敗の2位で通過。自力突破の可能性が消滅していたなか、劇的にベスト16入りを果たした。
客観的に評価した戦力ではブラジルが断然優勢だろう。韓国は明らかに弱者側と言える。