このため、国内から韓国代表とともに出国した一部の取材陣は、家を出る前に“最後の晩餐”として豚肉料理、さらにはサムギョプサルを選んだという。
韓国人と豚肉は切っても切れない関係にある。その点で、誰かにとっては苦しい3週間になるかもしれない。
韓国サッカー協会(KFA)は、大会期間中に選手が摂取する食材を空輸して航空便で送ったが、このなかに豚肉は当然含まれていない。
その代わり、選手たちは牛肉や豚肉などを通じて、必要なたんぱく質を十分に摂取する予定だ。
KFA関係者は、「カタール国内に搬入出来ないため、選手たちは大会期間中に豚肉を食べることができない」とし、「パウロ・ベント監督は選手の栄養に関心が高い方だが、元々豚肉を好まないスタイルだ。また、選手たちも牛肉を食べることを好んでいる。元々豚肉より牛肉を好むため、カタールの慣習とは関係なく、選手の献立を組むことに大きな無理はないだろう」と伝えた。
今回のカタールW杯では、前回の2018年ロシアW杯でも選手の食事を担当したキム・ヒョンチェ調理長、シン・ドンイル調理師が同行した。コーチングスタッフとのコミュニケーションを通じて、選手たちが円滑に栄養を摂取できるよう、献立を組んで提供する予定だ。
KFA関係者は「バランスの取れた栄養摂取のため、調理長やコーチングスタッフにも気を配っている。選手たちの健康、コンディション管理には食べ物が重要なだけに、最善を尽くして準備している」と話した。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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