「ベルナルド・シウバを止めたい」
パウロ・ベント監督率いるサッカー韓国代表は10月28日、坡州(パジュ)NFCで国内組だけの強化合宿に入った。
ただ、初日の昨日は10人の選手のみ。昇降プレーオフとFAカップ第2戦を控えているチームの選手たちは、全日程が終わった後、合流する予定だ。ソン・ジュンホ(山東泰山)とクォン・ギョンウォン(ガンバ大阪)の合流日程はまだ決まっていない。
キム・ヨングォン(蔚山現代)はこの日合流した10人のうちの1人だ。所属する蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)の優勝をけん引したキム・ヨングォンは取材陣に対して「とても嬉しい。優勝を好まない選手はいない。蔚山にとっては17年ぶりの優勝だと聞いて倍に嬉しい」とし「シーズンが終わって坡州にやってきただけに、コンディションの調整をよくしなければならないようだ。チームが良い方向に進むよう準備する」と笑顔を見せた。
キム・ヨングォンにとってカタールW杯は、3度目のW杯だ。これまでの2回ともグループリーグを通過できなかった。