KOREAN
とじる
水原の連続ゴールで試合は決まったかに思えたが、鹿島は諦めなかった。後半19分、鹿島のDF西大伍にゴールを決めて、2戦合計2-2の同点に。さらに鹿島は後半37分、ペナルティーエリアのなかで鈴木優磨のパスを受けたセルジーニョの強烈な右足ゴールで試合を同点に戻した。
水原は準決勝の2試合で5ゴールと、攻撃面では申し分のない決定力を見せた。しかし6失点という不甲斐ない結果は、必ず省みなければならない問題だ。不安な守備は、水原のアジア制覇の障害になってしまった。
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