【写真満載】「ロナウドの屈辱」「歴史的詐欺」とも。ユベントス対Kリーグで何があったのか?

ユベントスとチームKリーグ(Kリーグ選抜)は7月26日、ソウル・ワールドカップ競技場で親善試合を行った。結果は3-3の引き分けだった。

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試合結果以上にさまざまな出来事があった一戦だった。歓喜から熱狂、失態から失望、最後には怒りと沈黙に終わった一日を写真で振り返る。

試合日に韓国入りしたユーベ。トラブル続きで試合開始が大幅遅延

試合当日午前に中国を出発したユヴェントスは、気象悪化で韓国入国が遅れたばかりか、ソウル市内の交通渋滞で予定されていた日程が相次いで延期された。

ユーベのレジェンドも続々と来韓したが…

ユベントスのレジェンドであるネドベド、トレゼゲ、ダーヴィッツらも来韓。彼らがVIP席に姿を現したときも、韓国のファンたちは“雷”のような拍手を送ったが…。

ロナウド登場。前半ベンチも「45分出場契約」があるとされたので…

韓国入国が遅れたため、試合前の午後に開かれる予定だったサイン会に参加しなかったロナウド。事前に「45分は出場する契約になっている」と言われていたが、先発メンバーの中にも入らなかっった。

元レアル時代のコーチは「ロナウドにはKリーグのことを伝えた」

チームKリーグ(Kリーグ選抜)を率いたのは今季から全北現代を指揮するポルトガル人のモライス監督。かつてモウリーニョの参謀役を務め、レアル・マドリードではロナウドと同じ釜の飯を食べた仲。「久々にロナウドと会っていろいろ話した。ここ(Kリーグ)には良い選手が多いぞと伝えた」とは、モライス監督。

試合は3-3のドロー。Kリーグ選抜の得点はすべて外国人!!

前半7分にオスマール、44分にセジンヤ、後半5分にタカドーが得点した。 チームKリーグはイタリア・セリエAチャンピオンで欧州最高のビッククラブの一つであるユベントスを相手に対等な試合を展開し、熱く盛り上げた。Kリーグの底力が感じられる内容と結果だった。

ロナウドを真似た選手と握手

前半44分にゴールを決めたチームKリーグのセジンヤはゴール後、ロナウドを彷彿させるパフォーマンスを披露。それに気を良くしたのか、前半が終わるとロナウドはセジンヤと握手した。

後半になってもベンチ。スタンドからは野次と怒号も

ロナウドはハーフタイムの時も体をほぐさず、ピッチに姿を現さなかった。 後半中盤以降、客席全体が「ロナウド」を連呼しながら彼の出場を望んだが、ロナウドはベンチに座り黙ったままだった。これに怒ったファンは、ついにロナウドが電光板に映されるたびにヤジを飛ばした。

「ロナウドの欠場は昨日の夜に決まっていた」とユーベのサッリ監督

結局、ロナウドは最後までベンチに座り続け、試合出場しなかった。ユベントスのサッリ監督は試合後の記者会見で、「昨日の夜チームミーティングでロナウドの状態が悪いため、悩んだ。ロナウドがここ1週間、強行軍を行った。昨日午後にロナウドと対話した後、今回はプレーさせないことを決めた」と語った。

「メッシが世界最高の選手じゃないかと、ふと思った」

試合後、チームKリーグのイ・ドングッは「特定の選手が出場することを僕たちも望んていたが…。世界最高はメッシだなと、ふと思った」と、皮肉じみたコメントを残した。

渦中のロナウドは無言のままスタジアムを去った…

試合後、ミックスゾーンに姿を見せたロナウドは殺到する取材陣の要請にも足を止めず、無言でスタジアムを去った。

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