2月19日と20日にかけて、韓国Kリーグの1・2部第1節が各地で行われた。
Kリーグ1(1部)では、邦本宜裕(24)所属の全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースがホームで水原(スウォン)FCと対戦。水原FCからはバルセロナ下部組織出身のイ・スンウ(24)がKリーグ・デビューを飾ったが、試合は全北現代が1-0で勝利した。
そのほか、横浜F・マリノスから天野純(30)がレンタル移籍で加入した蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)は、昨季2部優勝チームの金泉尚武(キムチョン・サンム)と0-0の引き分け。鈴木圭太(24)所属の大邱(テグ)FCはFCソウルに0-2で敗れ、小林祐希(29)所属の江原(カンウォン)FCは城南(ソンナム)FCに2-0で勝利した。
また、昨季アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準優勝の浦項(ポハン)スティーラースは済州(チェジュ)ユナイテッドに3-0で完勝。仁川(インチョン)ユナイテッドは水原三星(スウォン・サムスン)ブルーウィングスに1-0で勝利し、2011シーズンから11年続いた“開幕戦未勝利”のジンクスを打ち破った。
Kリーグ2(2部)では、昨季までK3リーグ(セミプロ、3部相当)所属で2部11チーム目で参入した丸岡満(26)所属の金浦(キムポ)FCが、昨季1部最下位で降格した光州(クァンジュ)FCを2-1で破り、プロ参入後初の試合で歴史的な初勝利を飾った。
ほか、東京ヴェルディから佐藤優平(31)が加入した全南(チョンナム)ドラゴンズはFC安養(アニャン)に0-1で敗れ、磐瀬剛(26)所属の安山(アンサン)グリナースは釜山(プサン)アイパークと1-1で引き分け。西翼(31)所属のソウルイーランドFCは慶南(キョンナム)FCに0-1で敗れ、富川(プチョン)FC 1995と忠南牙山(チュンナム・アサン)FCは0-0の引き分けに終わった。
ここでは、Kリーグ1・2部の開幕戦を写真で振り返る。
なお、Kリーグ1とKリーグ2の第2節の対戦カードは以下の通り。
◇
ーKリーグ1
△2月26日
仁川ユナイテッド対FCソウル(仁川サッカー専用競技場、14時キックオフ)
水原三星ブルーウィングス対水原三星ブルーウィングスFC(水原ワールドカップ競技場、14時キックオフ)
済州ユナイテッド対江原FC(済州ワールドカップ競技場、16時30分キックオフ)
城南FC対蔚山現代(炭川総合運動場、16時30分キックオフ)
△2月27日
金泉尚武対浦項スティーラース(金泉総合運動場、14時キックオフ)
大邱FC対全北現代モータース(DGB大邱銀行パーク、16時30分キックオフ)
ーKリーグ2
△2月26日
全南ドラゴンズ対金浦FC(光陽サッカー専用球場、13時30分キックオフ)
富川FC 1995対安山グリナース(富川総合競技場、16時キックオフ)
△2月27日
FC安養対忠南牙山FC(安養総合運動場、13時30分キックオフ)
光州FC対大田ハナシチズン(光州サッカー専用球場、16時キックオフ)
慶南FC対釜山アイパーク(昌原サッカーセンター、16時キックオフ)
■【写真】2人でスイス旅行も…元Jリーガーと熱愛の美人アイドルは誰?
前へ
次へ