1月9日、サイデン化学アリーナにて日本女子フットサルリーグ2021-2022第9節、SWHレディース西宮とフウガドールすみだレディースの試合が行われた。
試合はセカンドピリオド35分に、江口未珂が江川涼に縦パスを送り、そのリターンを江口未珂がネットに突き刺す。これが決勝点となりSWHレディース西宮が勝利を収め、首位でリーグ戦を終えた。
試合後、SWHレディース西宮・上久保仁貴監督は、「ロースコアのゲームを勝ち切れたというのは、今後にもつながる」とコメント。
また、「個人の力でこじ開けられたのは、ポジティブに捉えて行きたい」と評価した。
得点を生んだセットについて、「個人の質を考えると、江口未珂をあのセットに入れた方が、厚みがでるのではないかと思った」とし、「後半は特に二人組で壊しに行こうというところがあったので、結果的に江口未珂と江川涼の二人組で壊しに行った。二人が良く体現してくれた」とたたえた。
(文=玉 昌浩)
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