ソン・フンミンが語った“モウラとの連携”と“バルサ戦”。「無理にゴールへの欲は出さない」

――自身はそれほど意識していないが、今シーズンはまだゴールがないことを惜しむ声も上がっている。

チャンスが生まれたときに 解決しならない。(今日も)残念だった。ゴールを挙げられていなければ、アタッカーとして当然そう思わなければいけない。

ただ、無理にゴールへの欲を出そうとは思わない。今、チームの雰囲気が上がっているなかで、選手が個人的な欲を出すと、悪い方向に行きかねない。

――次のチャンピオンズリーグのバルセロナ戦(10月4日)では、リオネル・メッシと対戦する。

メッシに限らず、バルセロナには世界的な選手たちが揃っている。 ただ、私たちもプレミアリーグの良い選手たちで構成されている。 とにかく一度、戦ってみたい気持ちだ。
『スポーツソウル』のインタビューに応じるソン・フンミン
――アジア大会と9月のAマッチから復帰してから、最も長い時間プレーした。

その通りだ。コンディションが良くなっている。久しぶりに長い時間プレーし、選手たちと呼吸を合わせ、気持ちがいい。足りない点もあったし、うまくいったことも多かったと思う。 

――モウラとポジションチェンジをしながら何度もチャンスを作ったが、モウラとの連携はどうか。

今日は私がモウラにチャンスをたくさん作り、モウラも私にチャンスを作ってくれた。お互いに相手のチャンスを作ろうとしている。連携がうまくいったようだ。

二人で作ったチャンスからゴールを挙げることはできなかったが、、どんどん連携が良くなっていることを感じる。

モウラは常にチームのために自らを犠牲にしている。私もその点を考慮しながらプレーしたい。

前へ

2 / 2

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集