ソン・フンミンが語った“モウラとの連携”と“バルサ戦”。「無理にゴールへの欲は出さない」
「無理にゴールへの欲は出さない…モウラとの連携は、どんどん良くなっている 」
ソン・フンミン は9月30日(日本時間) 、アウェイで行われたプレミアリーグ(EPL)第7節、ハダーズフィールド戦に左ウイングで出場。89分間プレーし 、2-0の勝利に貢献した。
ハリー・ケイン、ルーカス・モウラとトライアングルを形成したソン・フンミンは、ジャカルタ・アジア大会とAマッチ召集以降、最も長い時間プレーしたが、シーズン初ゴールは達成されなかった。
トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、怪我で外れたクリスティアン・エリクセンとデレ・アリの代わりにムサ・デンベレとエリック・ダイアーを投入した。
エリクセンとアリは、攻撃の糸口をつかむうえで重大な役割を担う選手。そのため、この試合では両ウィングのソン・フンミンとモウラの役割が重要になった。
試合序盤からソン・フンミンは、モウラとポジションチェンジを行いながら相手守備をかく乱し、チャンスを作り出した。
1-0でリードした前半33分には、ダニー・ローズとワンツーで攻撃を仕掛けローズが相手守備2人の間に入り込むタイミングで絶妙なパスを渡し、PKを獲得した。
しかし、2度のシュートチャンスは惜しくも逃した。
前半19分にペナルティーエリア右側から放ったシュートは枠を外れ、、後半24分のカウンターの場面で25mのドリブル突破から放ったシュートは、相手GKの正面を突いた。
トッテナムはこの日、ケインが2得点を挙げ、2-0で完勝。シーズン5勝(2敗)目を記録した。
「無理にゴールへの欲は出さない」
以下は、ソン・フンミンとの一問一答。