トッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリス（33）の発言に注目が集まっている。
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イギリスメディア『イブニング・スタンダード』は8月30日（日本時間）、「ロリスはAmazon Prime制作のドキュメンタリー『ALL OR NOTHING』を見るつもりが無い」と伝えた。
トッテナムの2019-2020シーズンにスポットを当てた『ALL OR NOTHING』は、9つのエピソードから構成されるドキュメンタリー作品。サッカーファンからも多くの注目を集めている同作品をトッテナムでキャプテンを務めるロリスは視聴しないようだ。
ロリスは最近、試写会に参席した際に「僕は2018年ロシアワールドカップの映像も見たことが無い。だから、アマゾンのドキュメンタリー映像を見るかどうか確信が無い」とコメント。一方で「誤解しないでほしい。ただ自分自身やチームメイトを見るのが嫌なだけだ。僕は今を生きてその瞬間を楽しむ方が好きだ。だから、いつかは見るかもしれない」と付け加えていた。
ロリスは昨シーズン、第33節エバートン戦で前半終了直後にチームメイトの韓国代表ソン・フンミン（28）と衝突した。ロッカールームに向かう途中で口論となり、チームメイトが引き留める事態となったのだ。緊迫した場面にお互いの関係悪化も心配されたが、後半キックオフ前には2人が笑顔でピッチに登場し、和解した様子を見せていた。
現地メディアは当時、2人の口論や和解の様子が今後公開されるドキュメンタリー内でも映し出されると期待感を表していた。果たして、この先公開されるエピソードでロリスとソン・フンミンの衝突は描かれるのだろうか。
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