「全勝通過は無駄だったのか…」韓国紙、日本のU-20W杯16強敗退に反応「仏の壁に阻まれ早期脱落」

サッカーU-20W杯グループステージ全勝通過で期待を集めた日本が、決勝トーナメント最初の関門で姿を消すことになった。

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日本は10月9日、チリ・サンティアゴのエスタディオ・ナシオナル・フリオ・マルティネス・プラダノスで行われたU-20W杯決勝トーナメント1回戦でフランスと対戦し、0-1で敗戦。ベスト16で大会を去ることが決まった。

日本は試合を通して主導権を握り、攻勢を繰り広げた。シュート数でも24対15と大きく上回るなど優位に立ったが、1ゴールも奪えず。決定力不足に足を引っ張られる様子だった。

失点の場面もあっけなかった。延長後半アディショナルタイムにDF梅木怜がハンドを犯し、PKを与えてしまったのだ。これをキッカーのFWルーカス・ミシェルが沈め、フランスが勝利。日本はPK戦に持ち込めず敗れることとなった。

日本は今大会での好成績が期待されていた。グループステージではエジプトに2-0、開催国チリに2-0、ニュージーランドに3-0と3連勝し、破竹の勢いでベスト16に進出したが、フランスの壁に阻まれ早期脱落となった。

『スポーツソウル』は「グループ首位は無駄だったのか…シュート24本でも“無得点”の日本、フランスに劇的ゴール献上しベスト16で脱落」と見出しを打ち、日本の敗退を報じていた。

U-20日本代表
(写真提供=AP/アフロ)U-20日本代表

なお、決勝トーナメント1回戦の他カードではスペインがウクライナに1-0、メキシコがチリに4-1、コロンビアが南アフリカに3-1、アルゼンチンがナイジェリアに4-0、ノルウェーがパラグアイに1-0で勝利し、日本を下したフランスを含めここまで6カ国が準々決勝進出を決めた。準々決勝はスペイン対コロンビア、メキシコ対アルゼンチン、ノルウェー対フランスが決定している。

明日10日には残る決勝トーナメント1回戦の2カード、アメリカ対イタリアとモロッコ対韓国が行われる予定だ。韓国はウクライナ、パラグアイ、パナマと同居したグループBを1勝1分1敗の3位で終えたが、各組3位のうち成績上位の4チームに含まれ、劇的にベスト16入りを果たしている。

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