日本はB代表だが…VNL降格の韓国女子バレーが、自国開催の親善大会に“フルメンバー”で挑むワケ

先月まで行われた女子バレーボールのネーションズリーグ(VNL)で最下位に沈み、来季VNL出場権を失った韓国。「女子バレーの辺境国」とされるほど弱体化が顕著ななか、最大の課題である“国際経験”のために自国で新たな挑戦に取り組む。

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女子バレー韓国代表は本日(8月12日)から来る17日にかけて、慶尚南道(キョンサンナムド)晋州(チンジュ)市の晋州室内体育館で行われる「2025コリア・インビテーショナル晋州国際女子バレーボール大会」に出場する。

同大会は韓国バレーボール協会(KVA)が主催。韓国含め日本、スウェーデン、アルゼンチン、チェコ、フランスの計6カ国が参加し、総当たりで大会が行われる。

韓国は今年のVNLで1勝11敗の18チーム中最下位となり降格、2026年大会に出場できなくなった。近年懸念されていた通り、国際舞台での競争力低下が露骨に表れ、降格という最悪の結果となってしまった。

こうした状況を受け、KVAは選手たちにより多くの国際経験を積ませるべく、今回の「コリア・インビテーショナル」を開くことになった。昨年は男子大会を開催したが、今年は女子選手のための舞台を用意した。

女子バレー韓国代表
(写真提供=OSEN)女子バレー韓国代表

なお、日本は一軍メンバーではないものの、VNLにも出場した選手も数人選ばれており、韓国としては先進的なバレー技術や戦術に触れる機会になると期待されている。パワーや高さのある欧州・南米のチームと対戦できる点も貴重な経験となる見込みだ。

ちなみに、事実上の“B代表”を送り込む日本に対し、韓国はキャプテンのカン・ソフィを筆頭にVNLとほぼ同じ一軍メンバーを揃えている。今大会はVNLのように結果が重視されるわけではないだけに、チームや選手個々人の成長の場となることを願うばかりだ。

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