韓国の人気チアガール、キム・ハンナが結婚を発表した。
キム・ハンナは6月23日、自身のインスタグラムを更新。
「この仕事を休まずにやっているので、結婚というのは私にとって遠い話のように感じていましたが、私にもこんなに嬉しい日が来ることになりました。応援という共通分母を持ち、一生をともにしたい方と出会い、結婚約束することになりました」と綴り、3歳年下の応援団長キム・ジョンソクと結婚することを発表した。
前日22日、とある韓国メディアを通じてキム・ジョンソクと今年9月に結婚することが報じられたキム・ハンナ。報道によると、2人は約1年間交際を続けてきたという。
「思いがけずにウェディング撮影の写真が公開され、多くの関心を集めるようになりました。予定より早く知らされたので最初は困惑し、質問されるファンの方々にどのようにお伝えすれば良いか悩みました」と自身の結婚報道に戸惑いつつも、「多くの方が心からのお祝いを伝えてくださったので、私が余計な心配をしたのではないかと思いました」とし、自ら発表するに至った心境を明かした。
「多くのお祝いをいただいただけに、より大きな応援でお返ししていきます。ありがとうございます!」と感謝を伝えたキム・ハンナは、併せてキム・ジョンソクとのツーショット写真も公開。2人がこれまで応援を担当してきたスポーツチームのユニホームが並ぶ中、お互いに体を寄せ合いながら満面のスマイルをカメラに向けていた。
なお、キム・ハンナは1990年4月4日生まれの35歳。2013年からチアガールとしての活動を始め、現在は韓国プロ野球のKIAタイガース、Vリーグ男子部の水原KEPCOビッグストーム、女子部の現代建設ヒルステート、男子プロバスケKBLの正官庄レッドブースターズ、女子プロバスケWKBLの富川ハナ1Qでチアガールを務めている。
キム・ジョンソクは1993年6月14日生まれの32歳。2018年より各スポーツチームで応援団長を務めており、これまで韓国プロ野球のLGツインズ、KBLの原州DBプロミ、高陽デイワンジャンパーズ、男子プロサッカーKリーグの大田ハナシチズン、Vリーグ男子部のソウル・ウリィカード・ウリィWONなどで歴任。現在はKリーグの水原FC、KBLの水原KTソニックブーム、女子プロバスケWKBLの華川KSPOで応援団長を務めている。
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