ロッテ・ジャイアンツに所属する26歳投手が飲酒運転で摘発され、重懲戒を下された。
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韓国野球委員会(KBO)は12月3日、飲酒運転で警察に摘発されたロッテ・ジャイアンツの投手キム・ドギュ(26)に対し、70試合の出場停止処分を下したことを発表した。
キム・ドギュは11月12日に飲酒運転で摘発された。当時の血中アルコール濃度は免許停止処分レベルに該当していたという。
このため、KBO規約第151条「品位損傷行為」に基づき、70試合の出場停止処分を受けることになった。
キム・ドギュはKBO新人ドラフト3巡目でロッテ・ジャイアンツに指名され、2018年より入団。プロ1年目は二軍で過ごし、2019~2020年は兵役をこなした後、除隊後の2021年に一軍デビューを果たした。
2021年は43試合に登板して2勝1敗5ホールド、防御率5.79を記録し、2022年は55試合に登板して4勝4敗8ホールド3セーブ、防御率3.71を記録した。ただ、2023年は36試合に登板して未勝利の3敗1セーブ1ホールド、防御率4.85に終わった。
直近の2024年シーズンは一軍でわずか5試合の登板にとどまり、4回を投げて1敗、防御率9.00だった。二軍でも37試合で防御率5.08と安定しなかった。
そんななか、今度は飲酒運転の事実が明らかになった。キム・ドギュは絶対に犯してはいけないことをしてしまった。
お酒を飲んだら絶対に車を運転してはならない。簡単な真理すら忘れたプロ野球選手がまた出てきてしまった。
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