東京・新宿にもある有名ポップアートが、韓国でいたずらの標的となった。
ソウル中区(チュング)に位置する大信(テシン)フィナンシャルグループ本社ビル前に設置されているポップアートに関する事件について、警察が捜査に乗り出した。
有名ポップアーティスト、ロバート・インディアナが制作した「LOVE」のオブジェには、黒いスプレーで「ZOMBRA」という文字が書かれている。警察によると、5月21日、外国人とみられる男性が落書きする姿が監視カメラに収められていたという。
大信証券がロバート・インディアナ財団から購入したこの作品の価格は、約55億ウォン(約5億5000万円)と推定される。
被害を受けた大信証券は作品をロバート・インディアナ財団に送り、復元する予定だ。
■“露出ダンス”で月収1億ウォンの韓国美人配信者、飲酒配信中にいたずら電話して非難殺到
前へ
次へ