ソフトバンクと経営統合以来との声も。LINEの親会社NAVER社はどれだけ売り上げているのか

2022年11月07日 社会

インターネットデータセンター(IDC)施設などインフラ投資に伴う減価償却費と、株式の騰落に影響を受ける株式補償費用効果を除いた調整EBITDA(法人税-利子-減価償却費差し引き前営業利益)は前四半期対比で7.2%増加した4637億ウォン(約463億円)。調整EBITDA利益率は1.4%改善されたとNAVER社は説明した。

事業部門別の売上では、サーチプラットフォーム事業が8962億ウォン(約896億円)と最も多く、後に続くのがコマース事業4583億ウォン(約458億円)、コンテンツ事業3119億ウォン(約3119億円)、フィンテック事業2962億ウォン(約296億円)、クラウドおよびその他948億ウォン事業(約94億円)の順だった。

京畿道・城南市に位置するNaver本社「Naver Green Factory」

NAVER社のチェ·スヨン代表は「この間に構築して多角化されたポートフォリオを基盤に、第3四半期にも安定的な実績を記録した」として「最近発表したフォッシュマーク買収、新規広告商品、NAVER社到着保障ソリューション、オープントーク、イシュートークをはじめとするより多様な新規成長動力を捜し出し、企業間取引(B2B)事業組織の統合など、より効率的な組織運営を通じた事業領域間のシナジー効果を拡大し、新しい市場を絶えず開拓し成長傾向を続けていく」とした。

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