韓国でも根強い人気を誇る劇場版『名探偵コナン』シリーズ。
2008年に第6作目の『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』が劇場版シリーズの中で韓国初公開したことを皮切りに、毎年4月公開の新作が約3カ月遅れの夏ごろには韓国で上映されるのが恒例となっている。
また、2008年以前の作品も少しずつ公開されていて、ファンを映画館に呼び寄せている。
韓国では一体、どのシリーズがたくさんの観客の目に触れたのか。
韓国の映画ファンが評価する「ジブリ作品」ベスト10を一挙公開
韓国映画振興委員会の映画館入場券統合システムによる観客動員数と累計売り上げ収入(全国基準)を調べ、ランキングを作成した。 TOP10の作品を10位から見ていこう。
『名探偵コナン 水平線上の陰謀』(2005年作、※韓国公開は2013年)
観客動員数389873人、興行収入24億6513万ウォン(約2億2500万円)
『名探偵コナン ゼロの執行人』(2018年作)
観客動員数396230人、興行収入30億1492万ウォン(約2億7500万円)
『名探偵コナン 異次元の狙撃手』(2014年作)
観客動員数398606人、興行収入27億6837万ウォン(約2億5300万円)
『名探偵コナン から紅の恋歌』(2017年作)
観客動員数450043人、興行収入32億6891万ウォン(約2億9900万円)
『名探偵コナン 業火の向日葵』(2015年作)
観客動員数471205人、興行収入32億9603万ウォン(約3億150万円)
『名探偵コナン 純黒の悪夢』(2016年作)
観客動員数508803人、興行収入37億6575万ウォン(約3億4450万円)
『名探偵コナン 11人目のストライカー』(2012年作)
観客動員数524914人、興行収入33億6377万ウォン(約3億700万円)
『名探偵コナン 天空の難破船』(2010年作)
観客動員数628423人、興行収入40億6592万ウォン(約3億7200万円)
『名探偵コナン 沈黙の15分』(2011年作)
観客動員数644634人、興行収入42億1291万ウォン(約3億8500万円)
『名探偵コナン 漆黒の追跡者』(2009年作)
観客動員数661550人、興行収入42億4888万ウォン(約3億8800万円)
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