韓国の名物教授が中国からの“SNS偽アカ攻撃”に注意喚起「以前は日本の右翼が…」

2022年03月26日 社会

最近、キムチを「泡菜(パオツァイ)」と表記したことを指摘し、中国のネット民から攻撃を受けた誠信(ソンシン)女子大学のソ・ギョンドク教授が、SNSの偽アカウントについて注意を呼びかけた。

【画像】“韓国式の挨拶”をしなかった中国出身アイドルに批判殺到

ソ・ギョンドク教授は3月25日、自身のインスタグラムに「フォロワーの皆様、詐称アカウントに気をつけてください」という書き込みを残した。

彼は、「“ソ・ギョンドク”ではなく、“ソク・ヨンドク”、“ソ・ギョンドゥク"、"ソク・ヨンドゥル”のように、くだらない名前で詐欺を働いている」と明らかにした。

ソ・ギョンドク

続いて、「以前は日本の右翼が私の詐称アカウントをたくさん作ってあちこちにばらまいていた」とし、「しかし最近は、中華思想に浸っている中国のネチズンが詐称アカウントを作り、私たちのフォロワーをいじめているという情報をたくさん受けた」と、中国ネチズンの行動を知らせた。

そして、「特に、DMでお金を要求することもしばしばあるようだが、絶対騙されないでほしい」とし、「人を苦しめる方法もいろいろだ」と付け加えた。

これに先立ち、ソ・ギョンドク教授は韓国伝統料理のキムチを「泡菜」と表記したことを指摘し、中国メディアやネットユーザーから多くの攻撃を受けたと伝えられ、韓国のネットユーザーの公憤を買った。

韓ドラ『ヴィンチェンツォ』に“中国産ビビンバ”が登場…韓国名物教授が苦言

韓国時代劇に歴史歪曲との声が…“中国式の食事”登場に制作陣「不便を与えた」

【画像】「キムチは中国文化」に対抗…韓国の名物教授がアメリカ紙に“キムチ広告”を掲載

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集