最近、キムチを「泡菜(パオツァイ)」と表記したことを指摘し、中国のネット民から攻撃を受けた誠信(ソンシン)女子大学のソ・ギョンドク教授が、SNSの偽アカウントについて注意を呼びかけた。
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ソ・ギョンドク教授は3月25日、自身のインスタグラムに「フォロワーの皆様、詐称アカウントに気をつけてください」という書き込みを残した。
彼は、「“ソ・ギョンドク”ではなく、“ソク・ヨンドク”、“ソ・ギョンドゥク"、"ソク・ヨンドゥル”のように、くだらない名前で詐欺を働いている」と明らかにした。
続いて、「以前は日本の右翼が私の詐称アカウントをたくさん作ってあちこちにばらまいていた」とし、「しかし最近は、中華思想に浸っている中国のネチズンが詐称アカウントを作り、私たちのフォロワーをいじめているという情報をたくさん受けた」と、中国ネチズンの行動を知らせた。
そして、「特に、DMでお金を要求することもしばしばあるようだが、絶対騙されないでほしい」とし、「人を苦しめる方法もいろいろだ」と付け加えた。
これに先立ち、ソ・ギョンドク教授は韓国伝統料理のキムチを「泡菜」と表記したことを指摘し、中国メディアやネットユーザーから多くの攻撃を受けたと伝えられ、韓国のネットユーザーの公憤を買った。
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