韓国トヨタ自動車が山火事被害復旧のために1億ウォン(約1000万円)を寄付した。
3月7日、韓国トヨタは慶尚北道・蔚珍(ウルチン)-江原道・三陟(サムチョク)などで発生した山火事の復旧と、被害地域の住民に対する支援が迅速に行われるよう、希望ブリッジ全国災害救護協会に義捐金1億ウォンを寄付すると発表した。
韓国トヨタの武村信之社長は、「火災現場で鎮火作業に力を入れていらっしゃる多くの方々のご苦労に心から感謝する」とし、「大型の山火事で被害を受けた住民の日常が、一日でも早く正常化することを祈願するために寄付に参加することになった」と述べた。
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なお、韓国トヨタは社会からの信頼をもとに、共に成長する企業市民を目指し、人材育成と環境を2本柱とする様々な社会貢献活動を展開している。水害復旧被災者支援、台風被害農家支援、コロナ防疫支援のための寄付など、様々な社会問題に合わせて寄付と支援を続けている。
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