韓国では新型コロナの新規感染者が再び2000人台に上がる見通しだ。
韓国メディア『聯合ニュース』によると、チョン・ヘチョル中央災難安全対策本部2次長は9月1日、会議の冒頭発言で「今日の確認者数は2000人を若干上回るものと予想される」と明らかに。2000人台の感染者は、8月25日（2154人）以来1週間ぶりとなる。
続いて「この1週間、1702人で1週間前より約3%減少し、実行再生産指数は2週間で1以下（0.99）に落ちた」とし、「週間平均で重篤患者は417人となり、前週（375人）よりやや増加した」と懸念を示した。
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なお中央災難安全対策本部によると、前日（8月31日）までにワクチンの1次接種を完了した国民は全体の57%（2228万人）で、30.7%は接種を完了したという。特に、50歳以上の国民の1次接種率は91%と高い数値を示している。
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