韓国の新型コロナウイルスの新規感染者数が再び500人台に突入した。
韓国中央防疫対策本部は12月2日0時基準で、新規感染者数が511人増え、累計感染者数が3万5163人になったと発表した。
11月29日から前日まで450人→438人→451人と400人台で推移していたが、4日ぶりに500人台に戻った。韓国の新規感染者数は11月26～28日（581人→555人→503人）に3日連続で500人台だった。
この日の新規感染者511人の感染経路を見ると、地域発生が493人、海外流入が18人だった。地域発生の感染者が前日（420人）より73人も増加した。
防疫当局が“第3波”を公式化したなかで、最近は新規感染者数が連日400～500人台を記録し、急速に増加している。感染症の専門家はもちろん、防疫当局も現在の傾向が続けば、1～2週間後には一日の新規感染者数が1000人に上る可能性があると警告した状態だ。
11月18日から現在までの半月間、一日の新規感染者数は285人→325人→348人→386人→330人→271人→349人→382人→581人→555人→503人→450人→438人→451人→511人と推移している。
11月8日から25日連続で3桁となっており、300人以上が13回、400人台が3回、500人台が4回となった。
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