“アジアのプリンス”が大暴れ?サバイバル出演者となったチャン・グンソクを『ザ・インフルエンサー』PDが絶賛

2024年08月06日 話題 #チャン・グンソク

Netflixのサバイバル番組『ザ・インフルエンサー』のイ・ジェソクPDが、俳優チャン・グンソクのキャスティングに関するエピソードを伝えた。

【写真】チャン・グンソク、東京で大はしゃぎ!

8月6日、ソウル中区のコミュニティハウス・マシルでは、Netflixの『ザ・インフルエンサー』制作発表会が行われた。この日のイベントには、イ・ジェソクPDとソン・スジョンPDが出席した。

『ザ・インフルエンサー』は、影響力がそのまま価値となる韓国のインフルエンサー77人の中から、最高の影響力を持つ人物を探し出す競争型のサバイバルバラエティ番組だ。

イ・ジェソクPD
(写真提供=Netflix)イ・ジェソクPD

この日、演出を担当したイ・ジェソクPDは、印象に残った出演者について「チャン・グンソクさんも長い俳優生活を続けており、アジアのプリンスとして世界的に人気のある俳優だが、私は彼を“元祖インフルエンサー”だと思っている」と語った。

続けて「過去に多くの写真を残してきた。ご本人も自分が元祖であることに非常に誇りを持っている。企画書を先にお送りして打ち合わせに行ったところ、企画書を見て『これは私のものでは?』と思ったそう。我々としては非常にありがたかった」と振り返った。

また、「周囲からは『プロモーションに役立つ出演者が必要だったのでは?』と言われたが、彼は本気で優勝を目指して出演してくれた。本当に一生懸命にやってくれた。実際に10万人以上のYouTubeフォロワーを持つ方なので、ここに来ることができた。勉強も非常にたくさんしてきて、意外なプレーを見せてくれた」と称賛した。

チャン・グンソク
(写真提供=OSEN)チャン・グンソク

さらに「本人も驚いていた。自分をMCではなく、出演者として呼んだことに」とし、「それとは別に好奇心を持って非常に一生懸命にやってくれた。ご覧になれば、この方が30年以上、芸能界で頑張って成功している理由がわかるだろう。俳優のチャン・グンソクではなく、インフルエンサーのチャン・グンソクとして来て、戦略とノウハウがすごい。狂ったようにやってくれて、本当に感謝している。ご覧になれば驚くだろう」と、期待を高めた。

チャン・グンソクの活躍も楽しみな『ザ・インフルエンサー』は、本日(8月6日)Netflixで配信される予定だ。

(記事提供=OSEN)

◇チャン・グンソク プロフィール

1987年8月4日生まれ。1993年、6歳の頃に子供服のカタログモデルとして芸能界入りした。2001年に歌手BoAと共演したテレビCMで話題になり、2006年にドラマ『ファン・ジニ』に出演し知名度を確固たるものにした。同年に日本のホラー映画『着信アリ Final』に出演、2009年に放送されたドラマ『美男ですね』は日韓で熱い旋風を巻き起こし、「アジアのプリンス」の名で親しまれるように。2018年7月16日に社会服務要員として兵役を開始し、2020年5月29日に召集解除(除隊)となった。2023年にはYouTubeチャンネルを開設し、“プリンスらしからぬ”親しみやすさも反響を呼んでいる。

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