ENHYPENの新アルバムが米ビルボードのメインアルバムチャートで2週間連続上位圏に上がっている。
7月30日(現地時間)、米音楽専門メディア『ビルボード』が発表した最新チャート(8月3日付)によると、ENHYPENの新アルバム『ROMANCE:UNTOLD』が「ビルボード200」で21位となった。
ENHYPENは『ROMANCE:UNTOLD』を、該当チャートで2位(7月27日付)にあげ、グループ最高順位を更新した経緯がある。
また、「トップアルバムセールス」「トップカレントアルバムセールス」「ワールドアルバム」でも、共に3位に。このほかにも、ENHYPENは「アーティスト100」でも22位に名前を載せた。
『ROMANCE:UNTOLD』で「初動ダブルミリオンセラー」達成と共に、世界を熱狂させているENHYPEN。アルバムは発売と同時に世界10地域のiTunes「トップアルバム」1位を記録し、日本オリコン週間アルバムランキングと週間合算アルバムランキングのトップに立った。
なおENHYPENは5都市11公演の日本ツアー中で、8月24・25日に愛知、8月31日・9月1日に宮城での公演が残っている。
◇ENHYPENとは?
JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER:儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。
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