新婚の女優チャン・ナラ(43)が“離婚専門弁護士”役を引き受けた理由を明かした。
7月10日午後、ソウルのSBS社屋では新ドラマ『グッドパートナー』(原題)の製作発表会が行われた。この場にはチャン・ナラをはじめ、ナム・ジヒョン、キム・ジュンハン、ピョ・ジフンといったキャストに加え、本作を手がけたキム・ガラム監督が参加して話を交わした。
『グッドパートナー』は、離婚訴訟を“天職”とする敏腕弁護士チャ・ウンギョン(演者チャン・ナラ)と、離婚訴訟が“初めて”の新人弁護士ハン・ユリ(演者ナム・ジヒョン)が織りなす法廷ヒューマンドラマだ。
同枠の前ドラマ『コネクション』(原題)が最終回14.2%と高視聴率を記録したことで、次回作の出演俳優として負担になる部分もあるはずだが、どうなのだろうか。
このような質問に対してチャン・ナラは、「『コネクション』がとても人気が高く、幸福だと思った。私もまた『コネクション』の成功を見て、とても幸せだった。元気をもらうためにずっと検索窓に表示しておいた。成功した作品を出しておけば元気が出ると思うし、気持ちが良かった。実はやってみるとうまくいかない作品も多い。(数字が)良ければいいとは思わずに、どうかうまくいってほしい」と述べた。
続けて「どうか成功」とし、「私の中で欲望がうごめいている」と付け加えて笑いを誘った。
今回“離婚専門弁護士”に扮するチャン・ナラだが、プライベートでは2022年6月に6歳年下のカメラ監督と結婚して家庭を築いている。まだまだ新婚の真っ最中に離婚専門弁護士を引き受けたことについて、夫はどう思っているのだろうか。
チャン・ナラは「ハハハハ」と笑い、「家で台本を見る時、夫も一緒に見ていた。でも、彼の強い推薦によってこのドラマを選ぶこととなった」と意外な“舞台裏”を明らかに。それとともに、「私たち夫婦も乖離が大きい」とし、「単純に離婚が良いということではなく、夫婦、家族という関係で考えることが多いようだ」と打ち明けた。
新婚の離婚専門弁護士にも注目の『グッドパートナー』は、来る7月12日22時より放送開始。
(記事提供=OSEN)
◇チャン・ナラ プロフィール
1981年3月18日生まれ。2001年にソロ歌手としてデビューし、現在は女優業に重きを置いている。実年齢よりもはるかに若く見える童顔フェイスの持ち主。主な主演作はドラマ『運命のように君を愛してる』『ゴー・バック夫婦』『皇后の品格』『VIP』『テバク不動産』(原題)など。2022年6月、2年余り交際した6歳年下の男性と結婚した。
前へ
次へ