ソル・ギョング、ド・ギョンス、キム・ヒエが共演し、映画『神と共に』シリーズのキム・ヨンファ監督が手掛けたSF超大作『THE MOON』がこの夏、日本に上陸する。
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『ペパーミント・キャンディー』などで知られる韓国映画界を代表するベテラン俳優ソル・ギョングをはじめ、アジア全土で絶大な人気を誇るEXOのメインボーカルを務めるド・ギョンス、大ヒットドラマ『夫婦の世界』での熱演が記憶に新しいキム・ヒエらが名を連ねた同作は、ハリウッド超大作級の作品だ。
そのなかでも、特に重厚な存在感を放つのがソル・ギョング。彼はたった一人で月面に降り立った新人宇宙飛行士ソヌ(演者ド・ギョンス)を救出するため、韓国の宇宙センターからサポートを行う宇宙センター前責任者ジェグク役を演じた。
そんなソル・ギョングのインタビューが届いた。本作への出演を決めた理由のほか、初共演となったド・ギョンスの印象も伺った。
―出演を決めた理由を教えてください。
どの作品にも特別な理由はありません。純粋な物語への好奇心だけなんです。今回もキャラクターより、どのように宇宙と月を再現するのかに興味があり、参加を望みました。私の目から見ても、相当なクオリティの高さを感じることができました。新しい物語に挑戦し、成長し続けていきたい。それだけです。
―ド・ギョンスさんの演技はいかがでしたか?
歳を重ねるごとに良くなっている。そう感じました。宇宙と月の再現度は素晴らしかったのですが、そこにはギョンスも含まれています。彼の存在も相まって、映画への没入度を高めてくれました。宇宙船や宇宙のシーンなどほとんどの現場を一人で演じきりました。孤独だったでしょうが、よくやり遂げたと思います。
―ド・ギョンスさんが再び共演したいと仰っていました。
私もそう願っています。長時間に渡り、一緒に演技をしていて感じましたが、彼の瞳は澄み切っています。澄んだ瞳の奥に何が隠されているのかを知りたくなりました。何かを秘密を隠しているに違いありません。
『THE MOON』は7月5日より、新宿バルト9ほかで全国ロードショー。
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