BTSのメンバー、JUNG KOOKのソロ曲『Seven(feat.Latto)』のミュージックビデオが再生回数4億回を突破した。
JUNG KOOKの初ソロシングル『Seven』のミュージックビデオは6月20日午前、YouTube再生回数が4億回を超えた。
2023年7月に公開された『Seven』のミュージックビデオは、同年12月に3億回を突破したことに続き、約6カ月で再生回数を1億回も追加したことになる。
『Seven』のミュージックビデオは、一編の映画のようなストーリーラインが特徴的だ。恋人に対する自分の愛を証明するために、1週間ずっと努力し続けるJUNG KOOKの姿が収められ、映像は2人が手を取り合って歩いていくシーンで終わり、深い余韻を残す。
同曲は、中毒性のあるメロディー、アコースティックギター、「UKガラージ」(1990年代初めにイギリスで生まれた電子音楽)ジャンルのリズムが調和した曲だ。愛する人と1週間ずっと一緒にいたいと歌う、情熱的なセレナーデといえる。
そもそも『Seven』はリリースと同時に、全世界の音楽市場を席巻した。米ビルボードのメインソングチャート「HOT100」で1位、英オフィシャル「シングルチャート」で3位など、主要グローバル音楽チャートで好成績を収めた。また世界最大の音源プラットフォームSpotifyでは、史上最短期間でストリーミング再生回数10億回を達成した。
去る4月に米ビルボードが発表した「2024 International Power Players」によると、『Seven』はアメリカを除く世界200余りの国や地域で、最も人気のある曲に選ばれている。まさに「メガヒットソング」だ。
なお兵役中のJUNG KOOKは6月7日、ファンソング『Never Let Go』を発表。アメリカ、イタリア、日本など96の国や地域のiTunes「トップソング」チャートで1位を獲得し、米ビルボード「HOT100」にもチャートインした。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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