契約を無視して日本ファンミ準備中のオーディション番組1位の韓国練習生…所属事務所が“黒幕”を名指し批判

2024年06月06日 話題

オーディション番組『少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~』の制作会社PHUNKYスタジオが、日本でファンミーティングを準備していることが発覚したユ・ジュンウォンの“黒幕”に、韓国エンターテインメント企業のApple Monsterがいると主張した。

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ユ・ジュンウォンは『少年ファンタジー』で最終1位となり、ボーイズグループ「FANTASY BOYS」のセンターとしてデビューを控えていたが、デビュー前に収益分配の問題で事務所との間に葛藤が生じてグループを離れた。

FANTASY BOYSは予定されていた12人組ではなく、11人組として2023年9月にデビュー。ユ・ジュンウォンはPHUNKYスタジオを相手に専属契約効力停止仮処分申請を出したが、敗訴している。

ユ・ジュンウォン
(写真提供=PHUNKYスタジオ)ユ・ジュンウォン

PHUNKYスタジオは6月5日、立場文を通じて「当社は先立ってユ・ジュンウォンが契約を違反して、日本の公演制作会社ハックルベリーと密かに日本ファンミーティングを準備している事実を確認し、法的対応の意を明らかにした経緯がある」とし、「最近、ハックルベリーとユ・ジュンウォンのファンミーティングを準備する韓国制作会社がApple Monsterという会社であることを確認した」と伝えた。

続けて「ユ・ジュンウォンは専属契約効力停止仮処分申請で敗訴しただけに、当社に内緒でファンミーティングなどのイベントを進行することは明白な契約違反」と強調した。

さらにPHUNKYスタジオは、「当社は今回の事態に対して絶対に座視せず、制作会社であるApple Monsterに正確な釈明と立場表明を要請する。韓国芸能マネジメント協会と韓国芸能制作者協会に陳情書も提出する計画だ。このような行動はFANTASY BOYSに申し訳ない気持ちがない、厚かましい行動だ」と述べた。

なお、PHUNKYスタジオがユ・ジュンウォンを相手に提起した30億ウォン(約3億円)の損害賠償訴訟の初弁論期日は、来る6月27日に開かれる予定だ。

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