ガールズグループAOA出身のユナが、結婚から約1年半を経て妊娠を発表した。
ユナは7月3日、自身のSNSに「本当にありがたいことに、私たち夫婦のもとに可愛い天使のような赤ちゃんが来てくれました」と投稿。併せて、胎児の姿が確認できるエコー写真も添えられていた。
さらに「お腹の中で日ごとに大きくなっていく赤ちゃんを見ながら、毎日が本当に幸せです」と、喜びに満ちた思いを綴り、「まだ“お母さん”という言葉には慣れないし、実感も湧きませんが、赤ちゃんに会えるその日まで、心身ともに元気に過ごしていきたいです」と続けた。
また、「皆さんも温かい夏の日々を、どうか健やかに、幸せなことばかりが訪れますように」とファンへの気遣いも忘れず、「私たち3人、仲良く頑張っていきます」と新たな決意で投稿を締めくくった。
ユナは2024年2月、音楽プロデュースチーム「星たちの戦争(GALACTIKA *)」に所属する作曲家カン・ジョンフン氏と結婚。挙式当時には「私がつらくてダメになりそうだった時も、いつも変わらずそばにいてくれた温かい人」と、夫への深い愛情を明かしていた。AOA出身メンバーとしては、ユナが初の既婚者となる。
なお、「星たちの戦争(GALACTIKA *)」はTWICE、ITZYなど、人気グループの楽曲を多数手がけてきた実力派クリエイターチームとして知られている。
ユナは2012年にAOAのメンバーとしてデビューし、『Miniskirt』『Like a Cat』などのヒット曲で人気を集めた。2021年、FNCエンターテインメントとの専属契約終了に伴いグループを脱退。その後は音楽活動を中心にソロとしての道を歩んでいる。
グループ自体は、元メンバーのミナがリーダー・ジミンによる“いじめ”行為を告発したことで空中分解。公式に解散は発表されていないものの、現在は事実上の活動休止状態となっている。
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